「民主党牛肉調査団と前原代表が晒す『無能の極み』」の続き。 民主党調査団が「危険部位除去作業が荒っぽい。髄液が肉に付着していた」等と発言したことについて米タイソンフーズが謝罪と撤回を求めているが、もうちょっと詳細な記事が2月9日の日経新聞夕刊に掲載されていた 「米職肉最大手のタイソン・フーズが、同社の食肉加工施設を最近視察して「BSE対策が不十分だ」と告発した山岡賢次衆院議員ら民主党のBSE議員調査団の対応に不満を募らせている。 調査団は一月末にカンザス州にあるタイソン社の食肉施設を訪問。 その後、処理中の牛の脊髄が周囲の肉に飛び散るなど、特定危険部位(SRM)の除去がずさんだったと記者団に発表していた。 同社のボンド社長は調査団にあてた二日付の書簡で、SRM除去が不十分だとする調査団の指摘は不正確で「わが社の評判を傷つける」と反論。調査団に発言の撤回と謝罪を求めた。調査団は視察中に