雲と言ってもゲームで使う雲には様々な種類の雲があります。地上から見上げるような雲や、コンバットゲームで使われるような平面上に描画される雲、360度どこからでも立体的に見える雲などがあります。 Unityでは雲の表現にはSKyboxがよく使われるようですが、ここでは360度どこから見ても立体的に見える雲(Volumetric Cloudを作ってみましょう。 立体的な雲(Volumetric Cloud)の作り方 ボリュメトリッククラウドって・・・名前だけは難しそうですが、作るのは全然簡単です(笑)まずは一枚雲のテクスチャを用意します。 見にくいので背景を黒色にしていますけど、実際は透明です。 これを立体的な雲に仕立て上げるには・・・雲のテクスチャをパーティクルで放出するだけです。パーティクルは基本的にBillboardで表示されるので、どこからみても雲に見えるというわけです。 ビルボードの説
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