位置情報を正確にトラッキングする技術 in Kotlin— 第4回 バッテリー消費について前回まで3回にわたって位置情報トラッキングエンジンを作ってきましたが、今回はそのサンプルアプリのバッテリー消費を見ていきたいと思います。
いよいよ今日から、世界を騒然とさせてきたポケモンGOが始まりました。筆者も早速やってみましたが、つい歩きスマホをしたくなってしまいますね。道の端に立ち止まって操作するなど、安全に楽しみたいものです。 ところで、このようなアプリが楽しめるのもスマートフォンにGPS機能があるからです。カーナビなどで長くおなじみの機能ですが、どんなしくみで場所がわかるのでしょうか。これを機にちょっと考えてみましょう。 「衛星が見ていてくれる」のではない ときどき誤解されているのが、衛星が地上の受信機を見張って、こちらの場所を教えてくれるというものです。いえ、いくら人工衛星が凄いテクノロジーでも、何億人ものスマホやカーナビを全部見張ることはできませんし、宇宙から地上を見ても正確な位置を見分けることは困難です。 実は人工衛星が教えてくれるのはこちらの場所ではなく、「人工衛星自身の場所と、現在時刻」です。 ではどうし
2017.2.6 追記:Swift 3対応版の記事を書きました! blog.koogawa.com 以前から気になっていた Realm ですが、先日受講した岸川先生の授業をきっかけに、実際に触ってみたくなりました。 Realm を理解するには何か作ってみるのが一番ってことで、簡単なGPSロガーを作ってみました。 次のような機能があります。 Startボタンを押すと位置情報を記録開始 アプリをバックグラウンドに落としても記録し続ける 位置情報が取得されると地図にもピンが立つ distanceFilter はとりあえず 100m にセット 1日経過したデータは自動削除 Stopボタンを押すと位置情報の取得終了 *** 以下、メモです。 2015.9.23 UPDATE: Swift 2.0 に対応したソースコードを追記しています。 RealmSwift インストール 次のような Podfile
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く