JALエンジニアリング IT企画部長の西山一郎氏はキーワードであるスマート・シンプル・スタンダードの3つについて「スマートは、オフィスのみで縛られていた情報の閲覧や入力作業をモバイルアプリを使うことにより、場所を選ばずに常に最新の状態で活用できる。シンプルに関しては到着~出発まで航空機の整備は時間を要するため、取り扱い説明書が不要なシンプルなアプリとなっている。そしてスタンダードについては、JALだけでなく世界の航空会社も導入できる標準的なアプリとして作りこんでいる。モバイルアプリとの違いは、航空機を整備する際は整備基幹システムやフライト情報など、さまざまな情報を扱っているため、それらの情報をモバイルシステムと連携させ、1つのアプリだけで必要な情報にアクセスできる。これまでにも、モバイルを活用したインターネット経由などから単一のシステムにサインインし情報を得ていたが、1回のシングルサインイ
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