エクサウィザーズと中国電力、AIによる水力発電所の運転計画システムを本格運用へ〜需給も考慮し熟練者と同等の運転計画を策定、水資源の有効活用で脱炭素を後押し〜 株式会社エクサウィザーズ(東京都港区、代表取締役社長:春田 真、以下エクサウィザーズ)は、中国電力株式会社(以下中国電力)と2021年度から共同で開発を進めていた水力発電所における運転計画システムが、2023年度に本格的な運用を開始することをお知らせします。水力発電所の運転計画システムにおいてAIを活用することで、熟練者と同様の高度な制御が可能となりました。AIによって電力の需給や市場価格も考慮した最適化も行います。今後、試運用を実施した2つのダムの水力発電所において実運用へと移行する予定です。 ☑取り組みの目的 脱炭素社会の実現に向け再生可能エネルギーの利活用は必要不可欠であり、その高度化に注目が集まっています。中でも従来から安定的