グーグルは2日、Googleマップ上で提供している「ストリートビュー」機能に関して、対象地域の拡大を発表した。新たに、新潟県/広島県/岡山県/福岡県/熊本県の計5県が追加されている。 同機能は、地図上で指定した地点のパノラマ写真を提供するというサービスで、マウス操作によって、その地点の周り360度を見渡すことができる。国内では2008年8月に開始され、これまでに、北海道/宮城県/埼玉県/神奈川県/東京都/千葉県/岐阜県/愛知県/三重県/奈良県/京都府/大阪府/兵庫県/滋賀県/長崎県/鹿児島県/沖縄県の「ストリートビュー」を提供してきた。今回のエリア拡大により、計22都道府県をカバーしたことになる。 新潟県のストリートビューの一例 広島県のストリートビューの一例 岡山県のストリートビューの一例 福岡県のストリートビューの一例 熊本県のストリートビューの一例 なお、同社では今年の春頃より、既に