シナリオライターの野島一成氏は1月16日、自身のTwitterアカウント上で、心中を吐露した。その内容はというと、野島氏自身の発言が商品に影響が出る可能性があるため、自身が関わった作品については「黙して語らずが妥当である」と考えているとのこと。クリエイターたちが個人で意見を発信するにあたっては、さまざまな難しさが伴うようだ。 現在進行中の仕事だけではなく、発売後のものについても、私の個人的な発言が商品の価値やファンの方々の楽しみを損なってしまう可能性を思わずにはいられません。その結果、黙して語らずが妥当であると、今は考えています。守秘義務以前の、個人的なTwitterへの接し方として、です。 — K.Nojima (@sgwr1) January 16, 2022 野島氏は、データイースト出身のシナリオライター。『探偵 神宮寺三郎』シリーズや『ヘラクレスの栄光』シリーズのシナリオを手がけた