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書評に関するdagjmpdのブックマーク (9)

  • [書評]ただ坐る 生きる自信が湧く 一日15分坐禅(ネルケ無方): 極東ブログ

    ネルケ無方さんの名前をよく見かけるようになった。アマゾンを見たらけっこうも出されている。外人さんで禅に入れ込むというのは、けっこうよくある話だからなとあまり関心ももたなかった。いや、この「外人さん」という言い方も差別的でひどもんだなとは思うが「外国人」とも違った微妙に親しみの含みがあって難しい。もう少し言うなら、日人以上に日を熟知する外国人が出現してきたことの含意もないわけではない。 いすれにせよ、外国人や知識人が関心をもつ禅、あるいはメディアや書籍とかで著名な禅のお坊さんの説教などは、道元を敬愛する私にしては、もうどうでもいい存在である。ところがどうも、ネルケさん、道元の徒らしい。え?と思った。いやそう思うことがまったくもって失礼な話なのだが、あの正法眼蔵の正法の禅を理解する外人さんがいるのか、いやいるのだろう、という予感がして、まず一つ、わかりやすく坐禅の話を読んでみた。 率直に

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    dagjmpd 2012/11/07
    ただ坐る 生きる自信が湧く 一日15分坐禅(ネルケ無方)
  • [書評]中世哲学への招待 「ヨーロッパ的思考」のはじまりを知るために(八木雄二): 極東ブログ

    ごく個人的な興味だが、デカルトの「方法序説」を読みながら、原点になったスコラ哲学をもう少し理解しておきたい気分がしてきたので、なにか入門書のようなものはないかと「中世哲学への招待(八木雄二)」(参照)を読んでみた。スコラ哲学の基的な考え方とバリエーションを簡素にまとめた書籍を期待していたので、その点では求めていたものとは違う印象もあったが、これはこれで興味深いだった。著者は自身のグリーンボランティアの体験談を含め、一般向けにゆったりと雑感を込めて書を書いている。エッセイ的に読みやすいと言えば読みやすい。が、どちらかというと思想史というより世界史に関心ある人向けではないかとも思った。 「中世哲学への招待」と銘打ってはいるものの、実際にはヨハネス・ドゥンス・スコトゥス(Johannes Duns Scotus)の紹介書と言ってよい。その名前だが、書ではドゥンスは家系名かとの推測余地も残

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    dagjmpd 2012/10/14
    中世哲学への招待 「ヨーロッパ的思考」のはじまりを知るために(八木雄二)
  • 柳下『新世紀読書大全』:うらやましいなあ。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    新世紀読書大全 書評1990-2010 作者: 柳下毅一郎出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2012/08/29メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 67人 クリック: 4,888回この商品を含むブログ (31件) を見る うらやましいな、柳下はこんなを作ってもらえて。まあぼくの書評はあまり需要がないから仕方ないんだが。 山形浩生の「経済のトリセツ」 by 山形浩生 Hiroo Yamagata is licensed under a Creative Commons 表示 - 継承 3.0 非移植 License.

    柳下『新世紀読書大全』:うらやましいなあ。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
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    dagjmpd 2012/08/30
    柳下『新世紀読書大全』:うらやましいなあ。
  • 共同通信『建物と日本人』:日本のいろんな建築を新旧とりまぜ紹介。ガイドブック的にはいい。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    人と建物 移ろいゆく物語 作者: 共同通信社取材班出版社/メーカー: 東京書籍発売日: 2012/06/21メディア: 単行購入: 5人 クリック: 136回この商品を含むブログ (1件) を見る いろんな建物に人間エピソードをからめて紹介した、新聞連載の単行化。悪くはないし、建築偏重ではなくそこにまつわる人間主体にしたものもあり、物理建築ではなくそこに入った社会システム中心のものありと、なかなか多様。ものすごく深い紹介ではない(新聞連載だからね)けど、ざっと見るにはいいし、建築屋さんによる建築様式に偏った紹介よりは一般的な関心に近くてガイドブック的にはいいかも。すでに最近建築系のを二冊もやっているので、ちょっと新聞紙面に紹介しようとは思わないけれど、お手軽でおすすめ。 山形浩生の「経済のトリセツ」 by 山形浩生 Hiroo Yamagata is licensed under

    共同通信『建物と日本人』:日本のいろんな建築を新旧とりまぜ紹介。ガイドブック的にはいい。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
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    dagjmpd 2012/07/09
    共同通信『建物と日本人』:日本のいろんな建築を新旧とりまぜ紹介。ガイドブック的にはいい。
  • 詭弁にだまされないための「詭弁論理学」 - きしだのHatena

    昨日のエントリでは「考えることの科学」を紹介した。 人はどのように考え間違えるか「考えることの科学」で考える その「考えることの科学」の冒頭で紹介されている「詭弁論理学」もいいなので、ここで紹介しておきます。 「考えること科学」はどのように考え間違えるかというだったのだけど、この「詭弁論理学」は、そうやって考え間違った結果、どのような論理が現れるかというと言っていいと思う。 これを読んで上手に詭弁をつかったりしちゃダメ絶対。 詭弁論理学 (中公新書 (448)) 作者: 野崎昭弘出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 1976/10/25メディア: 新書購入: 30人 クリック: 190回この商品を含むブログ (152件) を見る このは、大きく「強弁術」「詭弁術」と「論理のあそび」の3章に分かれている。このうち、「論理のあそび」は、ふつうの論理の話なので、このならでは、という

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    dagjmpd 2012/07/06
    詭弁にだまされないための「詭弁論理学」
  • 人はどのように考え間違えるか「考えることの科学」で考える - きしだのHatena

    「どのように考えるか」ってのを書いたは「なんたらシンキング」とか「脳科学でどうたら」みたいな名前で結構たくさん売られてるんだけど、「どのように考え間違えるか」ってはなかなかない。 その点で、この「考えることの科学」っては、おもしろい。 考えることの科学―推論の認知心理学への招待 (中公新書) 作者: 市川伸一出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1997/02/01メディア: 新書購入: 20人 クリック: 150回この商品を含むブログ (59件) を見る 人がどうやって考え間違えるかを、論理的側面、確率的側面、心理的側面から説明していて、そもそも考えるということのやり方は、大別するとその3つになるのだなっていうことがわかる時点でも、結構収穫。 論理的側面の話では、抽象的な論理問題を、具体的事例にあてはめると正解率があがるという話がおもしろい。 「カードの表が母音なら、裏には偶数が

    人はどのように考え間違えるか「考えることの科学」で考える - きしだのHatena
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    dagjmpd 2012/07/05
    人はどのように考え間違えるか「考えることの科学」で考える
  • 本郷『カブトムシとクワガタの最新科学』:メジャーでとっくに研究し尽くされてると思ったら!  - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    カブトムシとクワガタの最新科学 (メディアファクトリー新書) 作者: 郷儀人出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2012/06/29メディア: 新書購入: 9人 クリック: 210回この商品を含むブログ (12件) を見る 今更ネタがあるのかと思って半信半疑で読み始めたら、これがおもしろい。カブトムシとクワガタなんて小学生のあこがれだし、すでに研究し尽くされているかと思ったら、まだまだなんだって。 特に書の大きなテーマは、カブトとクワガタのケンカ! もう小学校時代の定番のネタだけれど、なかなか(テレビでは翌出るが)実際には目にできないもの。子供は、単にカブトやクワガタが弱ってるからだろうと思ってたんだけどさにあらず。遺伝的に、相手の体の大きさを見て勝ち目がない相手とは闘わないようになってるんだって。そして実際のケンカの場を見るのもむずかしいので、あまり研究されていない。

    本郷『カブトムシとクワガタの最新科学』:メジャーでとっくに研究し尽くされてると思ったら!  - 山形浩生の「経済のトリセツ」
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    dagjmpd 2012/06/28
    本郷『カブトムシとクワガタの最新科学』:メジャーでとっくに研究し尽くされてると思ったら!
  • [書評] 細かなお店を発掘! 東京カレーさんぽ | キムラデービーブログ

    オープンソースデータベースを加速する「キムラデービー」のブログです。カレー日記を兼ねてます。なお著者は2010-06-01より日オラクルに在籍していますが、サイト(ブログ、またはウェブサイト)において示されている見解は、私自身の見解であって、オラクルの見解を必ずしも反映したものではありません。

    [書評] 細かなお店を発掘! 東京カレーさんぽ | キムラデービーブログ
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    dagjmpd 2011/11/17
    細かなお店を発掘! 東京カレーさんぽ
  • 新人OL、つぶれかけの会社をまかされる - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    あまりに深く感動すると書評というのは書きにくい。批評対象との距離が取りづらくなるからだ。このはそんな一冊。 新人OL、つぶれかけの会社をまかされる (青春新書PLAYBOOKS) 作者: 佐藤義典出版社/メーカー: 青春出版社発売日: 2010/09/29メディア: 新書購入: 3人 クリック: 81回この商品を含むブログ (29件) を見る まず表紙の絵を見てほしい。可愛い若い女の子がピザのかけらをかじりながら、ミニスカートのビジネススーツを着て仁王立ちしている。マンガ風だが、インパクトのある絵で(特に男性は)はっと目を引き寄せられずにはいられないだろう。ノリが軽い。実際、このはラノベなのだ。ただ普通のラノベとは違うのは、マーケティングの教科書でもあるという点だ。しかも非常にまっとうな。 著者の佐藤義典氏は、早稲田大学政経学部を卒業後、ペンシルベニア大ウォートン校で MBA を取得。

    新人OL、つぶれかけの会社をまかされる - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
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    dagjmpd 2011/10/04
    新人OL、つぶれかけの会社をまかされる
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