dai46uのブックマーク (10)

  • 「女性の貧困」と「困窮予備軍」へのアプローチを考えて。女性中心シェアハウス「柏あさひハウス」の奥山たえこさんに聞く - だいしろぐ

    シェアハウスに滞留する「困窮予備軍」の増加? 個人的な観測範囲で恐縮だが「福祉施策に繋がる数歩手前の方」、雑な言い方をすれば「困窮の予備軍」の受け皿にいわゆるシェアハウスがなっているのではないか?、という問いを最近思うことが多い。 不安定ではあるが、仕事は続けている。 低賃金から、敷金・礼金を用意することが難しい。 家族関係に困難さを抱え、親族には頼ることができない。 けれど、友人・知人は(リアル・SNSなどを含めて)比較的繋がりがあり、コミュニケーションスキルもある。 だから客観的な状況では安定した住まいを失ってはいるものの、福祉的な施策に乗らないし、ご人の心情的にも乗りづらい。 こういった「今日・明日のお金はあるが、数ヶ月先・数年先が不安」といった方が、シェアハウスに入居して生活し、そして一度そのような住まいの形に落ち着いてしまえば、同一形式のシェアハウスを「次も次も」と渡り歩き、滞

    「女性の貧困」と「困窮予備軍」へのアプローチを考えて。女性中心シェアハウス「柏あさひハウス」の奥山たえこさんに聞く - だいしろぐ
    dai46u
    dai46u 2017/10/17
    聞きました! 柏で女性中心のシェアハウス「柏あさひハウス」を立ち上げられた奥山たえこさんの実践から。
  • えらいてんちょうは何故生活保護について書いたの? 言及された支援団体の方と一緒に聞いてみた - だいしろぐ

    東京都豊島区要町に「イベントバーエデン」という小さなバーがある。 「発達障害」や「メンヘラ」、「気功」「緘黙」や各種新興宗教など、比較的ニッチなテーマについてそれらの当事者が一日バーテンとして立ち、イベント形式で日夜開催されているちょっと変わったお店だ。 twitter.com 経営するのは「えらいてんちょう」さん。その「えらいてんちょう」さんが最近「えらいてんちょうの雑記」というブログをはじめ、これがニッチかつアングラなネタのオンパレードで面白い。面白いのだが、その初期に「『貧困は社会のせいだ!』と信じて、生活保護申請随行のボランティアをしたら、クズばっかりだった話」というエントリーを書かれ、それが結構バズってしまった。 eraitencho.blogspot.jp 自分は「支援者側」の立場から読ませていただいて、このエントリーの内容自体は「まあ、そういう『困難な』方はよくおりますし、支

    えらいてんちょうは何故生活保護について書いたの? 言及された支援団体の方と一緒に聞いてみた - だいしろぐ
    dai46u
    dai46u 2017/06/24
    聞いてきました!
  • 墨田区で「ことといこども食堂」を一年間やってみて。立ち上げの模様&反省点など - だいしろぐ

    墨田区ことといこども堂が一周年を迎えて 2016年3月24日から墨田区で、こどもでもひとりであっても誰でも事に来ても構わない「墨田区で最初のこども堂」として、「墨田区ことといこども堂」(運営母体:一般社団法人つくろい東京ファンド)がオープン。 第二・第四木曜日の18時~19時30分を営業時間に、現在まで休みなく活動を継続しているプロジェクトのコーディネーターのひとりとして、立ち上げから現在まで関わっている。 スタートから一年たち、私達の活動を知って「自分たちも墨田区でこども堂をはじめたい!」という方の見学や相談もいくつかいただいた。また、堂の運営体制が変化したこともあり、当時の記録を兼ねて「こども堂を立ち上げる時にやったこと」を個人的な反省点をふくめてまとめてみた。 プロジェクト開始のきっかけ プロジェクトはもともと「住んでいた家が事情があって数年空き家となるのだが、その

    墨田区で「ことといこども食堂」を一年間やってみて。立ち上げの模様&反省点など - だいしろぐ
    dai46u
    dai46u 2017/06/20
    やっと書いた。
  • ブラック企業正社員から派遣、ネカフェホームレスから生活保護。Yoshikiさんに聞く「働いているのに困窮する」ということ - だいしろぐ

    「働きながらホームレス」の増加 今回は、2017年3月に働きながも生活困窮され、ホームレス状態におちいり、都内の支援団体と繋がって現在「生活保護制度」を利用しながら生活を再建中のYoshikiさんにお話をうかがった。Yoshikiさんは2015年より現在まで、ホームレス状態であってもはてなブログ上にてブログを運営。ご自身の労働環境や困窮の状態なども、そのつど記事として公開されている方だ。 Yoshikiさんのブログはこちら www.continue-is-power.com 近年、路上で寝泊まりされている「わかりやすいホームレス」の方は確かに減少してきている。また(十分とはいえないにしろ)公的な支援制度は整いつつあるのも事実だ。そのほか「貧困化」が進んでいるといわれる「子ども」「女性」についても、誰もが関心を寄せやすい。 そんな中で、絶対数の増加と関心の「広がらなさ」が共に進んでいると個人

    ブラック企業正社員から派遣、ネカフェホームレスから生活保護。Yoshikiさんに聞く「働いているのに困窮する」ということ - だいしろぐ
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    dai46u 2017/06/04
  • 「誰かのやる気スイッチを押すことは出来ないが増やすことは出来る」(湯浅誠)SmartNewS ATLAS Program2 #社会の子ども vol.1イベントに参加して - だいしろぐ

    社会の子どもをいかに「社会化」するか 「対人支援」の領域は、どこまでいってもつまるところ関係性の調整だ。 「当事者」と「支援者」・「社会問題」と「世論」・「地域支援」と「広域支援」などなど利益や立場をめぐって対立/反発しがちな両者の溝を埋め、「理解」という橋を架けるにはどうしたらいいのだろうか。 どのような言葉・どのようなきっかけ・どのような態度が必要なのか、結構悩む。 スマートニュースがおこなうNPO向けCSRプログラム「SmartNews ATLAS Program」。二回目を迎える今回は「社会の子ども」をテーマに、困難な環境にある子どもたちを支える「コミュニティユースワーカー」養成事業をおこなうPIECES(ピーシーズ)と、赤ちゃん養子縁組事業をスタートさせたフローレンスを助成団体に決定。 そのプログラムがオープンなイベントを開催するというので、のこのこ参加してきた。 「子ども」とい

    「誰かのやる気スイッチを押すことは出来ないが増やすことは出来る」(湯浅誠)SmartNewS ATLAS Program2 #社会の子ども vol.1イベントに参加して - だいしろぐ
    dai46u
    dai46u 2016/12/16
    聞きました!
  • 「貧困支援」という「市場」でイノベーティブであるとは?NPO法人Homedoorの東京報告会に参加して考えたこと。 - だいしろぐ

    NPO・NGOは多数あって、その中でもホームレス状態の方や生活に困窮されている方の支援をおこなう団体も多数あるが、それらは一部をのぞいて、いわゆる「ソーシャルベンチャー」的な事業展開であったり情報技術による効果の最大化のようなことが、比較的進みづらい分野なのではないかと思う。 理由はいろいろと考えられ、ひとことではいえない。 扱っている問題が非常に重い歴史的経緯をはらんでいること。「受益者」からお金を取ることが基的に難しいこと。メインプレイヤーの高齢化もあるのかもしれない。単純に社会問題として(子どもの貧困などに比して)「人気」がないこと。などなど。 ただ、社会全体の困窮度の複雑化と偏在が進むと同時に、権利意識や当事者意識の分断が進んでいる状況で。 直接的な受益者(困窮されている方)に対して、「複雑化=コストをかける」支援ニーズを満たすためにも、直接的な受益者以外にも問題へ関心を持っても

    「貧困支援」という「市場」でイノベーティブであるとは?NPO法人Homedoorの東京報告会に参加して考えたこと。 - だいしろぐ
    dai46u
    dai46u 2016/07/04
    聞いてきました!
  • 住まいを失った人がそれ以上に失ったものとは?人生を変える「ハウジング・ファースト」成功の記録 | マチバリー

    みなさんは「ハウジング・ファースト」という取り組みをご存じでしょうか? それは主にホームレス状態におちいった方に対しての新しい支援アプローチ方法です。日を含む従来の支援施策は、安定した住まいを失った当事者をまずは一時施設に保護することが多く、劣悪な住環境のことが多いそれら施設にいることに耐えられず、飛び出してしまい、結局は十分な支援に至らない状況が今もなお起こっています。 一方「ハウジング・ファースト」は、ともかく一番最初に最初に安定した住居(アパート)を提供し、そこに住んでもらった状態から支援を開始するという考え方です。海外で始まった先進的な取り組みとして、現在日でも広がってきています。 今回はそんなハウジング・ファースト支援に取り組むアメリカ フィラデルフィアの団体Pathways to Housing PAが制作した動画をご紹介します。 (日語字幕制作:ハウジング・ファースト東

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    dai46u
    dai46u 2016/06/30
  • 「居場所」の軸をどうするか?。中野区江古田のイベント『ファミコンあつまる』に参加して考えたこと。 - だいしろぐ

    いろんな対人支援(こども・若者・困窮者など)の文脈上で「居場所」というものを開設する、ということはよくおこなわれている。 ひらたくいえば一定の時間、一定の空間を用意して、「ここに自由に来てもいいよ」と呼びかけ集まりすごしてもらうのが「居場所」の主旨なのだけど、当たり前だが不特定多数の人間が一カ所に集まって「気分良く」「楽しく」「すごす」ということは大変難しい。 なにかの「軸」というか「たて」がない、つまりそこにいるスタッフやメンバー同士で「ただいる」「ただおしゃべりする」という状態は、想像以上にハードルが高い。 おしゃべりなどを楽しむためには「コミュ力」という通貨が必要だけど、残念ながらこの通貨はリアルマネーの所有額と比例する傾向があるのではないかと思う。なんらかの状況からリアルマネーが欠乏した状況だと、同じように「コミュ力」マネーも欠乏しがちだ。 いきおい居場所では「何か」をすることにな

    「居場所」の軸をどうするか?。中野区江古田のイベント『ファミコンあつまる』に参加して考えたこと。 - だいしろぐ
    dai46u
    dai46u 2016/06/23
    書きました!
  • 10年程度こじらせたワナビの死にざまについて。あるいはこのブログについて。 - だいしろぐ

    もちろん誰にだって捨てられないものくらいあるのだけれど、自分は4つの「箱」、そこに詰まった紙束が捨てられない。 中学生の頃くらいから小説が書きたくて、アイディアらしきものが浮かんだら片っ端からメモをとっていた。最初は大学ノートとさまざまな紙切れに、途中でかなり早い段階からワープロを買ってもらい(東芝Rupo!)電子的な手段も併用していた。小説はぼんやりと書き散らしていたのだけれど、20代で格的にやりたくなって作品として意識しつつ投稿なんぞも始めていた。 いわゆるワナビというやつだった。 正直全然自分では上手いとは思わなかったけれど(嘘つき)、プロの小説家になりたかった。当になりかった。 もちろんなれなかった。 そうしてワナビをやめた今、どうしようもないものは処分してなお、捨てられなかった青春の残骸が箱4つ分残った。ノート11冊がメインで、あとはアイディアやらフレーズをぐしゃぐしゃと書き

    10年程度こじらせたワナビの死にざまについて。あるいはこのブログについて。 - だいしろぐ
    dai46u
    dai46u 2016/06/21
    書きました!
  • 「新宿ダンボール村」で学んだこと~写真家・高松英昭さんに聞く「当たり前の関係性」を結ぶ方法 | マチバリー

    の相対的貧困率がはじめて15.7%と発表された年、いわば「貧困再発見」の節目のなった2006年から10年。ここを指標として「マチバリー」でも、この間の支援活動に関わってきた方々のお話をうかがっていければと考えています。 「湯浅誠」が「いた」時代~水島宏明さんに聞く「反貧困」ブームとこれから 2016.04.12 2008年、東京・日比谷公園に「年越し派遣村」が出現する12年前。1996年から1998年まで新宿西口の地下広場に「新宿ダンボール村」というコミュニティが存在しました。当時200名以上の住人たちが住まうダンボールの家々が建ち並び、また彼らに惹かれたひとたちも多数集う、そんな風景が確かに存在していたのです。 そうして村が「消滅」した今現在に至っても、東京の路上者支援制度の枠組みや関係者の人生に影響を与え続けています。 そんな「新宿ダンボール村」に青春時代に出会い、どうしようもなく

    「新宿ダンボール村」で学んだこと~写真家・高松英昭さんに聞く「当たり前の関係性」を結ぶ方法 | マチバリー
    dai46u
    dai46u 2016/06/16
    聞きました!
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