株式市場で、「モバゲータウン」のディー・エヌ・エー(DeNA)と「mixi」のミクシィの評価が明暗を分けている。 DeNAは内製ソーシャルゲームのアイテム課金売上高が躍進した。2010年3月期第3四半期累計の業績は連結売上高290億3100万円(前年同期比7.1%増)、経常利益116億5600万円(同1.8%減)と平凡な数字。しかし、2009年10〜12月の直近3カ月に限って見れば、売上高は同24.0%増、営業利益は31.8%増と高い伸び率となっている。直近四半期(2009年7〜9月)と比較すれば変化率はさらに大きくなる。 アバター販売が減少傾向を続ける中、ソーシャルゲームの本格展開を始めたことでゲーム売上高が前年同期比20倍に飛躍。ソーシャルゲーム「怪盗ロワイヤル」などの人気化によって業績面だけでなく、会員数、ページビュー数も大幅な伸びを記録している。 アバター売上高の停滞によって株式市
テスラのロードスター、生産台数は累計でまだ1000台ほど--SEC提出書類から 2010年2月10日 (これまでの マイケル・カネロスの「海外グリーンテック事情」はこちら) テスラ・ロードスターについて話をした相手は、誰もがあのクルマをほしいというが、しかし予想される生産台数は目標値に達していない。たぶんハードルがあまりに高すぎるのだろう。 テスラ・モーターズ(Tesla Motors)CEOのイーロン・マスク(Elon Musk)は年初に、同社のロードスター生産台数を週30台にしたいと述べていた。 しかし実際の生産台数はほぼ半分程度でしかない。 同社が先ごろ米証券取引委員会(SEC)に提出したIPO申請書類によると、テスラの2009年12月までの累計販売台数は937台だという。同社が100台めのロードスターを納車したのは2008年12月のことだったから、これはつまり同社が2009年に最大
2009年5月サンフランシスコに、屋根のソーラーパネルで自家発電し無料でWiFiも利用できる、新しいバス停が設置された。 このバス停、写真でも分かるように赤い波形の屋根が印象的。これは、太陽がどんな角度にあっても効率的に太陽光をソーラーパネルに取り込めるように、このようなデザインになっているらしい。このソーラーパネルで発電した電力を、バス停のLEDに使ったり、無料WiFiサービスに利用したりしているのだ。余った電力は市内のグリッド(送電線網)に戻され、無駄無く利用できる仕組みになっている。なんという画期的なシステム! Photo by Streetsblog San Francisco バス停には2つのモニターが設置してあり、1つはMUNI(ミュニ=サンフランシスコ市内の主要交通機関:バス・路面電車・ケーブルカー・地下鉄)情報、もう1つは視覚障害者用のモニターになっている。また、落書きやい
まるで木漏れ日の中でバスを待っている気分を味わえそうなバス停『Bottlestop』。実は、外観以外にも、5つのグリーンの要素が! グリーンな要素1:資源の再利用 まず一つ目のグリーンな要素は、資源の再利用。『Bottlestop』に近づいてみると、ステンドグラスのように見える緑色のガラスが、実は空き瓶であることが分かる。ここケンタッキー州レキシントン市ではお馴染みのAle8-1というジンジャーエールの空き瓶だ。『Bottlestop』をデザインしたAaron Scales氏は、付近の道端に放置されていた空き瓶からインスピレーションを得たという。 グリーンな要素2:LED照明 夜になると、『Bottlestop』の姿は一転する。ライトアップしているのは、消費電力の少ないLED照明だ。 グリーンな要素3:太陽光発電 そして、その照明に電力を提供するのは、『Bottlestop』のルーフに設置
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