ジャワ海(Java Sea)に浮かぶ不明機のものとみられる機体の一部(2014年12月30日撮影)。(c)AFP/Bay ISMOYO 【12月30日 AFP】インドネシア運輸省は30日、海上で見つかった浮遊物について消息を絶ったエアアジア(AirAsia)QZ8501便のものと断定したと発表した。 同省の民間航空担当者はAFPに対し、「現状を見る限り、見つかった破片はエアアジアの不明機のものであると断定できる。間もなく、運輸相が現場の海域に向かう」と述べた。 救難当局による調査の結果、ボルネオ(Borneo)島の中カリマンタン(Central Kalimantan)州パンカランブン(Pangkalan Bun)から南西160キロの海上で見つかった浮遊物は、航空機の搭乗口や貨物口の扉などだったという。 これに先立ち、空からの捜索を行っていたインドネシア空軍の当局者は、ドアや非常脱出口の一部