無名変数の基本 ネタ元は, 最近読みだしたこの本です. Elixirでは, 以下の様な構文で無名関数を生成します. 見ての通り, 名前付きの関数と同様に, 引数にマッチするパターンによって挙動を別々に定義することができます. また, Elixirでは, 関数は基本型となっているので, 当然変数に代入したり, 変数経由で呼び出したりすることができます. 例として - 3つの引数を受け取り, 第一引数と第二引数がともに0ならば"FooBuzz"を, 第一引数のみが0ならば"Foo"を, 第二引数のみが0の時は"Buzz"を, それ以外の時は第三引数をそのまま返す という問題を考えてみます. (この問題は↑の本に問題としてのっていたものなので、ネタバレになったらごめんね) iex(14)> foobuzzbar = fn ...(14)> (0, 0, _) -> "FooBuzz" ...(1