(最終更新: 2011年6月5日——新エピソード『わがちちよ』追加。全編に加筆修正)図書委員会の副委員長と委員会の仲間たちがラブクラフトを読んで甲子園を目指したりはしない青春小説(概要には誇張・虚構が含まれている可能性があります。)絵/表紙絵: COCOさん
(最終更新: 2011年6月5日——新エピソード『わがちちよ』追加。全編に加筆修正)図書委員会の副委員長と委員会の仲間たちがラブクラフトを読んで甲子園を目指したりはしない青春小説(概要には誇張・虚構が含まれている可能性があります。)絵/表紙絵: COCOさん
(個人的な事情で、いったん本文を非公開にさせていただきました。ご不便をおかけして申し訳ありません。)
で、ゾン子さんと蜜月を過ごした結果、このようなものが生まれました。(ただ単に、わたしが読んだものにすぐ影響される単純な性格をしている、ということかもしれませんが……。) 試訳していたホレス・ウォルポール原作の『オトラント城奇譚』(The Castle of Otranto) の冒頭部分をいじったもの。改変の方向性としては『高慢と偏見とゾンビ』の完全な二番煎じなので、つづきは書かないとおもいます。(「続きを読む」クリックで展開します。) ――――― オトラント城屍鬼譚 ホレス・ウォルポール 原作/高家あさひ 翻訳・改作 オトラント城主のマンフレッド公には、息子がひとり、娘がひとりいた。 娘は、この世でいちばん麗しく純潔な乙女……というわけでもなかったが、元気で利発な12歳の少女で、マチルダという名前。息子のコンラッドは彼女より3歳年上で、外見はヒョロヒョロ、しかも病気がち、無芸、と悪いほうに
昨日につづいて時節ネタ。節分の話です。(全文は「続きを読む」からどうぞ。) ーーーーー 部長、ニシちゃん。本名、西春穂(にしはるほ)。2年生。体はちいさいけれど頭脳明晰、成績優秀、頼れるみんなのまとめ役。二本お下げの眼鏡っ娘。 部員そのいち。摩周花葉(ましゅうはなは)。2年生。あだ名はハナ。ベリーショートにした髪と、引き締まった体、見た目どおりの運動万能少女。 部員そのに。杏莉。フルネームは植小草杏莉(うえこぐさあんり)。2年生。いつでものんびり、ほんわか、ふんわりで、眉の上でまっすぐに切り揃えた前髪と、背中に流れる長い後ろ髪がトレードマーク。 部員そのさん。麗(うるわ)。上の名前は洞糸井(ほらいとい)。唯一の1年生部員。肩のあたりまで伸ばした軽く縮れた髪の毛は亜麻色で、異国風ともいえる顔だちと、すらりとした手足がバランスよくマッチしている。 それから、部員そのよん、わたし。比久間(ひくま
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去年の7月にTwitter「実況」で使った『ダゴン』のテキスト、データが複数のPCに入っていたり、アドリブで変更した箇所が保存データに反映されていなかったり、完全に自分の管理能力のなさのせいですが、とっちらかった状態になってしまっていたのを、いまさらながらまとめてみました。全文は「続きを読む」から。批判、非難などご自由にどうぞ。 This work is licensed under a Creative Commons Attribution-Noncommercial 2.1 Japan License. 『ダゴン』 H.P.ラブクラフト 作/高家あさひ 訳 いま、精神的に非常に追い詰められた状態で、これを書いている。 今日、夜が更けるころには、もう生きていないだろう。 有り金は尽きたし、それだけがよりどころだったクスリも、手持ちがなくなった。 これ以上、苦しみに耐えていくことはできな
この流れで、翻訳ネタをもうひとつアップしておこうとおもいます。だいぶ前に冒頭部だけを訳してみた「てるてる☆はあと」(エドガー・アラン・ポオの『告げ口心臓』[原題: The Tell-Tale Heart] のヤンデレ? 風翻案) を、すこしだけ方向性を変えて、全文訳してみたもの。翻訳そのものは終わっていたのですが、個人的な判断で、ちょっとの間、公開を自粛しておりました。 方向性については、いくつかおもいついたのですが、とりあえず、物語の主人公 (語り手) をヤンデレ(?)メイドさん*1 もういっぽうの登場人物である "the old man" をそのご主人さまと解釈して、文体だけその設定に合わせ、内容はほぼ原文に忠実に翻訳、ということにしました。 ちなみに、主人公 ( "I" ) の性別は原文の文中に特に明記されておらず (一般的には男性と解釈されているようです)、"the old man
~あらすじ~ G級ハンター「煌竜・アスカ・ダールグレイ」は、もう狩る相手がいなくなったという事で、ハンター引退を決意する。 その最後の相手にジャンプテオを選ぶが、ご主人にハンターを引退してもらいたくないオトモアイルー「リュウ」のすれ違い続ける思惑によって、事態は思わぬ方向に転がっていく。 アスカとジャンプテオとの戦いの結果は? そして、二人の旅路の結末は? Ende der welt(1) Ende der welt(2) Ende der welt(3) Ende der welt(4) Ende der welt(5) Ende der welt(6) Ende der welt(7) Ende der welt(7)-2 Ende der welt(8) Ende der welt(9) Ende der welt(10) Ende der welt(11) Ende der wel
先日、id:asahi-arkhamさんのエントリで拙作の「死ぬ死ぬカミルたん」をご紹介いただいたので、そのお礼とばかりにエントリにあった"The Thing on the Doorstep"のラノベ化「とぐちの!」を書いてみました。 オオヒサヤストモ「とぐちの!」 ライトノベルの第一章というていで書いたので、お話の導入部分という感じではありますが。題名から想像されるようなラノベ風魔法少女ものにもならず、ラブコメの始まりとしてはどこか変な次元(R-16方面)へねじれているような気も致しますが、普通のラブコメを書いたら御大に申し訳ないということで(いやたぶんこっちの方がもっと申し訳ないか、すいません)。原作のオーディオブックはこちらです。 ちなみに「とぐちの!」の転載・三次創作その他もろもろはご自由にどうぞ。私も着想をお借りした身なので、どうこう言える身分ではありませんが…… 今回は近日発売
(こちらにあったものと内容的にはおなじです。ちょっとうもれてきたので、記事を移動しました。まとめはこっちに追加していきます。) 予備校から一人暮らしのアパートの部屋に帰った僕は、いつものようにカバンを床に放り投げ、ジーンズを脱いで部屋着のジャージに着替えようとし……たところで、窓を開けたままで外出していたことに気がついた。今朝、遅刻ギリギリで部屋を出ていったときに閉め忘れてしまったようだ。窓には網戸がはまっているから、完全に外に直結、というわけではないけれど、不用心なことに変わりはない。それに、その網戸にも、けっこう大きな穴がいくつか開いていて、油断していると蚊どころか、クモやコオロギの侵入までも許すことになる。外はもう日が暮れて涼しくなっていたので、僕は窓を閉じようとアルミのサッシに手をかけた。 そのときだ。背後で、ぶぶぶぶぶん、と、薄い皮膜状のものが超高速で震える際に特有の音がした。網
侍「良いお乳してるでござるな」女騎士「………」 カテゴリ☆☆☆☆ 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/14(金) 00:35:59.18 ID:/S1FW38bO 侍「良いお乳してるでござるな」女騎士「………」 侍「ちょとさわっていいでござるか?」 女騎士「私に勝つことができたらな!」 侍「これは柔らかいでござる~」 女騎士「クソッ!殺せ!」 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/14(金) 00:38:25.40 ID:nX+YNxc/0 日本刀の素晴らしさを語るスレか 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/14(金) 00:39:43.12 ID:/S1FW38bO 侍「甲冑を脱がすでござる」 女騎士「やめろ!約束が違う!」 侍「ここがこうなって……ああもうわからんでござる
大凡々屋 主にクトゥルー神話関係の翻訳や駄文が置いてあります。サイト名は『じゃりン子チエ』から借用したものですが、お好み焼きは扱っていません。 翻訳(小説) オーガスト=ダーレス「何かが向こうから」 クラーク=アシュトン=スミス「歌う焔の都」 ★H.P.ラヴクラフト&C.M.エディー=ジュニア「三重苦の死」 H.P.ラヴクラフト&R.H.バーロウ「崩壊する宇宙」(断章) H.P.ラヴクラフト&R.H.バーロウ「怪物退治」 ロバート=ウィリアム=チェンバース『黄衣の王』より 「名誉修理者」 「仮面」 「竜の路地にて」 「四風の街」 ロバート=ウィリアム=チェンバース「月を創るもの」 ヒュー=B=ケイヴ「暗黒魔術の島」 翻訳(詩) クラーク=アシュトン=スミス「悔い改めざる魔王」 クラーク=アシュトン=スミス「星々の歌」 クラーク=アシュトン=スミス「深淵への頌歌」 クラーク=アシュトン=スミ
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/07(木) 22:22:18.60 ID:/N9jFzX/0 男「えっと・・・あなたが女さんですか?」 女「そうだ、何か問題でもあるか?」 男「いえいえ、特にあるわけではありませんよ」 女「それならいいが」 男「ただ・・・」 女「何だ?」 男「こんな可愛い人がこういう仕事をしているとは思わなかったもので」 女「・・・・・・」 男「おや、どうされました?」 女「今日は話を聞く気が失せた・・・出口はあっちだ」 男「そんな、何か気に食わないことで・・・」 女「(チャ)三回目は言わない・・・帰れ」 男「・・・失礼します」 バタンッ! 女「ふぅ・・・」 ゴトン 女(殺し屋に可愛いだなんて・・・////) 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/07(木) 22:29:38.21 ID:/N9jFzX
のび太「ドラえもんとか、実際無理だろ」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/02/13(金) 15:49:39.43 ID:aWSpUdyv0 学生「どうかしました?野比先生」 のび太「ううん、何でもないよ。それより研磨は終わったかい?」 学生「はい。これでもうバリはないはずです」 のび太「本体側のインターロック回路も大丈夫?」 学生「はい、動作確認済みです」 のび太「よし。じゃあモータを駆動してみようか」 青い球体の中にギアボックスを収められるのを、のび太は少し離れて見守っていた。 FC2ランキング 2ちゃんねる [PR] ハッピーメール [PR] ネットキャッシングならキャレントで借りんと! 2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/02/13(金) 15:51:49.20 ID:aWSpUdyv0
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