携帯のアラームで目覚めてからの朝一の便所。 夜、お腹が冷えたせいかその日は下痢便だった。 ブリブリブリブリブチュビュッビュッ 長時間入っていたところ二度寝防止のための携帯アラームのスヌーズ機能が作動する。 パジャマの上着のゆったりとしたポケットから取り出し機能をオフにする。 そして、しまおうとしたところポケットの口からこぼれ落ち、股間と便座の隙間を通って、下痢便で焦げ茶色に染まった水の中でポチャンと落ちた。 素早く便座から腰を上げ状況を確認する。 便器の中に携帯を視認することはできない。 すぐさま手を突っ込もうと一瞬考えたが流石にためらわれる。 尻も拭かずにブリーフを上げ、流しに駆け込み台所用のビニール手袋を装着。 便所に戻り下痢便の液の中に手を突っ込む。 下痢便を掻き分けるように探り、便器の底に沈んでいた携帯を掴み出した。 下痢便だったからか、拾いだした携帯に大便がベチャっとこびりついて
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