https://www.nhk.jp/p/ts/2W7WM664QP/blog/bl/p49ydrXMn4/bp/p9NEqy43JB/ ことし、三重県桑名市の多度大社で4年ぶりに行われた「上げ馬神事」。馬に乗って急な坂を一気に駆け上がり、壁を乗り越える伝統の神事ですが、馬が骨折、※殺処分の対応が取られたこともあり、「動物虐待ではないか」との声が相次ぎました。 その後の県の調査で、殺処分となったのは過去15年間で今回の1頭を含み4頭いたことも明らかに。神社などでは、壁を含む坂全体の構造などを見直す方針を決めましたが、現在もSNS上では議論が続いています。 こうした反応の中で特に多かったのが、 「壁ができたのは最近で、しかもどんどん高くなっていて危険」 「馬はどうやって用意しているのか?問題ないのか」 「なぜ在来馬でなくサラブレッドを使うのか?」 といった声。これら3点について調べると見えて