一方で問題もあった。まとめ作成者が作ったまとめの中には、明らかに他者の著作権を侵害しているものが散見された。LINE側はコンテンツの監視を十分に行い、不適切なものは削除していると表明しているが、それでも、残っているものは残っている。 事実、メディア関係者や個人ブロガーなどからはNAVERまとめにコンテンツを盗用されたという声が多く挙がっており、なおかつ、その後の対応に誠実さが見られないという非難も寄せられている。 クマムシ博士はLINE株式会社に抗議します - クマムシ博士のむしブロ NAVERまとめがサービスを見直すべき3つの理由 このような外部の反応は、DeNAのキュレーション問題が発覚したこの数ヶ月の間に発生したわけではない。ここ数年ずっと言われていたことだ。それがこのタイミングで顕在化しただけである。 キュレーションは、常に問題を抱えていた。 それを認識していたからか、LINEは1
![NAVERまとめとCGMが抱える問題 「プロバイダ責任制限法」は誰の味方か(鳴海淳義 BuzzFeed)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2f003aaf67ff212237278e3ee8d0dc2842573844/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.buzzfeed.com%2Fbuzzfeed-static%2Fstatic%2F2017-09%2F10%2F4%2Fcampaign_images%2Fbuzzfeed-prod-fastlane-03%2Fnavercgm-2-11080-1505030432-0_dblbig.jpg)