好きなパーツを組み合わせて自分オリジナルのスマートフォンを作れるプロジェクト「Ara」について、2015年1月14日、Googleが第2回開発者会議を開催。この中で、試作機「Spiral 2」と組み替えパーツ(モジュール)が公開され、2015年後半についにAraをテスト販売することが発表されました。 DevCon2 — Project Ara http://www.projectara.com/ara-developers-conference/ This is Google’s latest Project Ara prototype | The Verge http://www.theverge.com/2015/1/14/7546841/google-project-ara-prototype-2015 Project Ara on sale first in Puerto Rico
今回からしばらく、肉食性クマムシのオニクマムシの飼育について書いていきたい。 生物学の研究では、研究材料となる生きものを安定的に確保するために実験室で飼育・培養する必要がある。また、野外の生きものは時期や場所により生理状態にばらつきがあるため、実験結果がぶれやすいという問題も出てくる。 クマムシについては長らくの間、野外で採取した個体を研究に用いることが常識であり、しっかりとした飼育システムの構築が報告され始めたのは2000年をすぎてからである。 クマムシ研究者である慶應義塾大学の鈴木忠博士はプラスチックシャーレに寒天(アガー)を固めたものを培地とし、そこに水と餌となるワムシを入れることで、肉食性クマムシであるオニクマムシの人工飼育を成功させた。第9回で紹介したように、このクマムシ界の猛獣は微小動物のワムシが好物だ。ちなみに、鈴木博士が用いたワムシはアメーバの培養槽に湧いてきたものである。
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