目標数値は達成できるのかできないのか、人員配置は適切なのかどうか、予算はどのようなデータに基いて組まれているのか?など、仕事面ではいろいろな進捗状況を問われる時が多々あります。 そういう時に孫正義社長は、まず先に結論を求めます。ダラダラと現状を報告する必要はないという理念のもと、結論を先に報告して後からディスカッションをするのです。それだけ効率を重視し、無駄な時間を省くという作業を徹底しているのです。孫正義社長が放った有名な発言があります。 「遅すぎる決断というのは決断をしないに等しい」 検討中とは「自分の所で仕事が止まっている」という事だ。「その件に関しては検討中です」というのは一見はまともな台詞に聞こえます。しかし、裏を返せば「自分の所で仕事が止まっている」という事。決めかねている状況だとしたら、その要素は何なのか? 情報収集の途中ならその旨を報告すべきですし、いずれにしても流れがスト
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