Scala Advent Calendar jp 2011 - [PARTAKE]の8日目です。 Scalaを利用している企業というとTwitterが有名ですね。そのTwitterは開発したScalaライブラリを色々と公開しています。 util-evalはその内のひとつで、実行時にScalaコードをコンパイル&評価するライブラリです。主に設定ファイルをScalaで記述するために利用されます。 で、ゲームの設定もScalaで書いたら(自分が)幸せになれるので使ってみました。 設定の定義 ゲームの設定として、IDが割り振られた武器のMapがあるとします。 武器には名前と攻撃力が設定できます。 case class Weapon(name: String, attack: Int) trait GameConfig { def weapons: Map[Int, Weapon] } 武器設定ファ