5日午前、奈良県奈良市内の県道で、パトカーの追跡を受けていた乗用車がエヌシーバスの運行する路線バスと衝突した。乗用車は大破。運転していた男が重傷を負ったほか、この男を制止しようとクルマに乗り込んでいた捜査員も軽傷を負った。 奈良県警・機動捜査隊、奈良署によると事件が起きたのは5日の午前9時55分ごろ。これより前の午前9時ごろ、奈良市大森町付近にあるホテル駐車場で覚せい剤取締法違反容疑で手配を受けてた31歳の男が乗るクルマを同隊の捜査員が発見。張り込みを開始した。 午前9時45分ごろに男がホテルから出てきてクルマに乗り込んだため、この際に捜査員1人も職務質問を行うために後部座席に乗り込んだが、男は直後に捜査員を乗せたままクルマを急発進。そのまま逃走したことから、待機していた捜査車両(覆面パトカー)が追跡を行った。 パトカーに追われたクルマは奈良市三条添川町付近の県道交差点を強引に突破しようと
福岡県警は4日、飲酒運転起因の事故を隠蔽するため、事故後に酒を飲んだとして46歳の男を業務上過失傷害の容疑で逮捕した。男は事故後の飲酒を主張しているが、警察では「飲酒した理由に整合性がない」として、男を厳しく追及する方針だ。 福岡県警・八幡西署によると、事故が起きたのは4日の午後7時40分ごろ。 北九州市八幡西区町上津役西4丁目付近の国道211号で、信号待ちをしていた乗用車に対し、後ろから走ってきた軽トラックが追突した。この事故で乗用車を運転していた30歳の男性と、同乗していた21歳の女性が首などを打撲する軽傷を負った。 クルマを運転していた男は事故直後、近くのコンビニエンスストアに走り、焼酎のワンカップを購入。事故現場でこのうち半分ほどを飲み、駆けつけた警察官に対しては「事故を起こして腹が立ったから酒を飲んだ・飲酒運転ではない」として、飲酒運転の事実を否定した。 しかし、男は足がふらつき
自転車マナー向上を目指し、府警は今年度から、小学4年生以上の児童を対象にした「自転車運転免許証」事業に取り組んでいる。福知山市内では、金谷(白木勇治校長)、雀部(大槻秀三校長)両小学校が実施校に決まった。 自転車が関係する事故が増えているが、自転車は車両に区分されながら免許の必要はなく、利用者一人ひとりの安全意識に頼るところが多い。府では、毎月20日を自転車利用者マナーアップ推進日に定め、交通安全運動の重点にも挙げている。 自転車運転免許証事業は、昨年度試験的に1校で行い、今年度からモデル的にスタートした。各警察署管内で受検する学校を選定。福知山署管内では名乗りを上げた2校が臨む。 自動車の運転免許証と同じように、学科と実技テストでの合格を目指す。免許証に法的な効力はないが、一連の取り組みを通じて交通安全意識を高め、事故抑止を狙う。 試験は学科20問。「自転車は道路のどこを走ってもよい」「
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