金沢競馬は22日、公正なレースの確保を目指し、騎手や調教師に対し、不正の有無に関する聞き取り調査を始めた。 的中時の払戻金の倍率を示すオッズが不自然なレースがあり、一部で「八百長ではないか」との指摘が上がったことを受けた措置。石川県競馬事業局は「八百長はないとの認識だが、公正なレースのため調査を行う」としている。 同事業局によると、不自然なオッズが確認されたのは、5月8日の第2レース。数種類の馬券がある競馬では通常、的中させることが難しいほどオッズが高くなる。だが、このレースでは、1~3着の着順を的中させる「3連単」よりも、1~3着に入る馬の組み合わせを当てる「3連複」のオッズが高くなる不自然な状況が確認された。4月29日の第5レースでも一部の組み合わせに掛け金が集まる不自然さが指摘された。 指摘があったレースでは、他のレースと比較し、売り上げが増加する傾向もあり、インターネットや週刊誌で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く