JRAの厩舎関係者が新型コロナウイルス対策の国の持続化給付金を不正受給した疑いがある問題で、100人前後が給付金を受け取ったと回答したことが24日、競馬関係者への取材で分かった。 日本調教師会が厩舎関係者約2500人に行った調査で判明。基本的に満額の100万円を受け取っていたとみられ、受給総額は約1億円に上る見通し。大部分は栗東の関係者で、すでに返還したり返還希望者もいる。栗東では申請を指南した大阪市の男性税理士の影響力が大きく、受給者の勧誘も行われていた。税理士は「(コロナの)影響は直接・間接を問わず広範に生じ得る。一律に有無を決し得るものではない」と主張している。 一方、美浦では厩舎関係者が所属する労働組合の顧問税理士の判断もあり、昨年6月の段階で、受給しないよう呼び掛ける文書が配布されていた。関東の顧問税理士は「コロナの影響を受けた人を助ける制度の目的からして給付対象にならない。海外
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く