前代未聞の愚行だ。女子ゴルフの国内メジャー「JLPGAツアー選手権 リコーカップ」最終日(29日・宮崎・宮崎CC)、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が中継局の日本テレビに対して厳重注意を入れていたことが判明した。 大会2日目(27日)に中継スタッフのカメラマンが自身の発案で14番ホールをプレー中の渋野日向子に対してお菓子を手渡し、その様子を撮影していたことが発覚。この事実が3日目(翌28日)のラウンド前に大会の運営担当者側に伝わり、事態を把握した日本テレビの担当プロデューサーも2度としないようにカメラマンが所属する技術プロダクションへ現場レベルで注意喚起を行っていた。ところが、3日目のラウンド中にも同じ14番ホールで手渡し行為が繰り返し行われていたというから驚きである。 どうやら、くだんのカメラマンは渋野がお菓子をモグモグと食べる姿を独占映像として何としてでもカメラに収めようと注意を無
新型コロナウイルスの影響は、あらゆるスポーツや興行に広がる。東京五輪の開催延期はもちろん、直近ではプロ野球のオープン戦や大相撲が無観客で行われ、バスケットボールのBリーグでは無観客での開催中に選手や審判が発熱、結果予定されていた試合は中止となった。一方で、K-1は観客を入れて開催を強行したことに賛否両論が起こっている。 延期や中止、あるいは無観客での実施によって、開催者側は損害を被る。特に売り上げの面で、観客の入場料、グッズ、売店などの収入が無いことは大きな打撃だ。 高知競馬で1日売上が過去最高の10.8億円 しかし、公営競技(ギャンブル)の世界では少し温度感が異なる。3月10日、地方競馬の1つ、高知競馬では、1日の馬券発売額(10億8952万9400円)が高知競馬の1日の売り上げレコードを更新した。無観客で実施されたにも関わらず、だ。 この日、同競馬場開催のレースの中では最もグレードの高
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く