仕事としてコードを書くようになって3週間が経ったので ここらで所感をまとめてみたいと思う。 ベンチャーと大手企業の違いみたいなことを書いてもいいんだけど、 正直今のところ「あまり変わらない」印象。 それもそのはず、現職もエンプラ向けの仕事。 SIと仕事のやり方はかなり似ている。 ので、純粋にプログラマとして思ったことを。 スパゲッティコードとの出会い この3週間で触ったのはウチの会社で改修・保守をやっているシステムの バッチや管理画面の細かい修正など。 コードは全てPHPだった。 この辺は一番経験のある言語だったので助かった・・・と思った。 が、意気揚々とソースを見て愕然とした。 処理ベタ書きのずらずら続く手続き型の処理は序の口。 関数を定義する代わりにベタ書きスクリプトを外出しにしてrequire 意味不明な変数名 同じ処理をしているはずなのに名前だけ違う関数達 無計画なテーブル定義 業
株式会社クラステクノロジー代表の四倉氏の連載コラム「第151回」が、とても興味深いのでご紹介します。 【第151回】35歳定年説の真実-株式会社クラステクノロジー 詳しい内容は上記コラムをご覧頂きたく。 プログラマ35歳定年説とは 上記の四倉氏によれば、プログラマ35歳定年説とは「1Step,1Stepの生産性に比例するので、長い間労働すれば高いアウトプットが出せ収入が増える。体力が下り坂になってきて徹夜や残業ができなくなるのが、大体35歳前後。体力低下と共に収入も下り坂。それに限界を感じてIT業界去ってしまう」ということのようです。これをプログラマと呼ぶのかとか、ステップ数(笑)という憤りもあるでしょうが、「ステップ数と売上が比例するため、いっぱいコードを書けば収入が増える」という理屈は腑に落ちました。是非の問題ではなく、確かにその理屈なら体力勝負という表現も理解できる。 そして、この理
最初に断っておきますが、FFFTP自体は良いアプリケーションソフトウェアだったと思います。UIがWindowsのエクスプローラに倣っていると同時にエクスプローラとはひと目で見分けがつくデザインだったので、使いやすかったはずです。 ぼくもインターネットをはじめたごく最初の頃に使っていました。ほどなくしてWindows自体を使わなくなったので、それ以来触ることはなくなったわけなのですが。 FFFTPは何故開発終了したのか開発者は「開発を継続するためのモチベーションが維持できなくなった」と述べているそうですが、まあ当たり前だと思います。 FFFTPが動作するWindowsとFFFTPが扱うプロトコルであるFTP自体がオワコンだからです。前者については幾ばくかの反論の余地もあるでしょうが、後者については異論は認めません。 「終わった」プロトコルのためのソフトウェアを作り続けるというのは、プログラマ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く