一九七四年に放送され、日本アニメの金字塔的作品になっている「宇宙戦艦ヤマト」。今年四月からリメーク版の「宇宙戦艦ヤマト2199」(TBS、日曜午後五時)が放送されているが、音楽を担当しているのは作曲家・宮川彬良(あきら)さん。オリジナル版で音楽を手掛けた故宮川泰(ひろし)さんの長男だ。父と同じ道をたどることで何が見えてきたのだろうか。 (宮崎美紀子)
麻生副総理は29日、都内で開かれた講演会で憲法改正について、「狂騒、狂乱の中で決めてほしくない。落ち着いた世論の上に成し遂げるべきものだ」と述べた。 その上で、ドイツでかつて、最も民主的と言われたワイマール憲法下でヒトラー政権が誕生したことを挙げ、「ワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わっていた。あの手口を学んだらどうか。(国民が)騒がないで、納得して変わっている。喧騒(けんそう)の中で決めないでほしい」と語った。
■麻生太郎副総理 日本の置かれている国際情勢は(現行憲法ができたころと)まったく違う。護憲、護憲と叫んでいれば平和がくると思うのは大間違いだし、仮に改憲できたとしても、それで世の中すべて円満になるというのも全然違う。改憲の目的は国家の安全や国家の安寧。改憲は単なる手段なのです。狂騒・狂乱の騒々しい中で決めてほしくない。落ち着いて、我々を取り巻く環境は何なのか、状況をよく見た世論の上に憲法改正は成し遂げるべきなんです。そうしないと間違ったものになりかねない(東京都内で開かれたシンポジウムで) 関連記事「連合、調子良すぎるんじゃないの?」 麻生副総理7/14「アベノミクスを継続させてください」麻生副総理7/13「選挙で勝つと言われても改選は半数」自民・麻生副総理7/10「小沢さんも普通の政治家になった」自民・麻生副総理7/9「お堅い財務省だって動かしたよ」麻生・副総理兼財務相6/1法人減税「
東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働をめぐり、甘利明経済再生相は30日、泉田裕彦新潟県知事と東京都内で会談した。甘利氏は、東電が原子力規制委員会に再稼働審査を申請することへの理解を求めたが、泉田知事は東電への不信感をあらわにし、会談は平行線のまま終わった。 甘利氏は会談で、規制委が作った新しい原発の規制基準について「世界一厳しい」と強調。「安全の審査をすることと再稼働の判断は別問題。審査は受けて、足らざるはその後にどんどん指摘をすればいい」と訴えた。一方、泉田知事は、避難計画や災害時の指揮命令系統が整っていないとしたうえで、「安全を確保するために機械的な性能基準だけ見ましたでは済まない」と批判した。甘利氏は会談後、記者団に「すれ違いだった」と述べた。 泉田知事は東電が地元に事前に説明しないまま再稼働審査を申請すると決めたことに反発。甘利氏は「安全かどうかを判断させないのは誤解がある」
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