沸いてはすぐに消えていく、局地的ブーム。サラリーマンには関係のないことと思うなかれ。なかには知っておいたほうがトクだったり、話のネタになりそうなものも存在するわけで…… ◆流行のカギは“SNSでの共有”と“再ブレイク”にあり!? <エンタメ・カルチャー編> ●妖怪ウォッチ【認知度54%】 今、子供たちの間で大旋風を巻き起こしているのが、ニンテンドー3DSのゲームソフト「妖怪ウォッチ」だ。コミック&アニメ化の同時展開とともに人気が爆発し、ゲームと連動して遊べる「妖怪メダル」などの関連グッズは軒並み完売。“第二のポケモン”と呼ばれ、社会現象となっているが、30~40代のサラリーマン男性150人に街頭・ネットでアンケートを行ったところ、認知度は意外にも54%と半数程度だった。さらに調べると、子供や若者、女性を中心とする“ニッチなブーム”で、サラリーマン世代が置いてきぼりになっている実態が浮かび上