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これ自体あまり一括して語れる話ではないとは思うが、各論にしにくいので敢えて十把一絡げにして書く。 何らかのWeb上のニュースを取り上げて、「何故これが報道されないんだ!」であるとか、「何故もっと大きな報道にならないんだ!」といった文言をWebで観測する機会は非常に多い。 かつ、上記文言から、特定の国家や団体に対する不公正な配慮を読み取って、そのままマスコミ叩きに移行するテキストも非常に多い。いわゆる黄金連携、定番コンボであり、ストIIで言えば大足払いキャンセル波動拳、バーチャで言えば肘→PK→流影脚である。なんだかよくわからないが。 確かに、本来周知されるべき事実が小さくしか扱われていなければ、メディアの報道姿勢や判断基準を疑うべき時なのかもしれないし、それは批判されるべきことなのかもしれない。 ただ、ここでちょっと冷静に考えないといけない。 1.それは本当に「報道されていない」のか、 2
タイトルで完結しているのだが。 以下のようなまとめを見た。 東電社長の退職金が5億円というデマを流したら、でかいブーメランが来たでござる。 「原発被害者のことを全く省みず、自己の保身のみに注力する東電社長」という、ひっじょーーーーに分かりやすい悪役。そういうニュースが起点になった騒動の顛末である。 上の話が実際にデマなのかどうか、という話は、本質的な問題ではない。 問題なのは、「明らかな悪役」がいる話を聞いた時、脊髄反射で頭に血を上らせてしまう人が多すぎるのではないか、という話である(上記リンクをちょっと下にスクロールすると大量に観察出来る)。 上の話は単なる一例だ。今年は震災絡みで特に多かったが、「一方的にどちらかが悪そうなニュース」を見た時、情報の妥当性を確かめる能力を極端に下げてしまう人はかなり多いように思う。 あるニュースを見た時、それが重大なものであればある程、1ステップソースを
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