最近では、人にプログラミングを教えることはほとんど無くなってしまったのですが。 学生時代、情報学科に所属していた頃は、よくクラスメイトや後輩にプログラミングを教える機会がありました。 その頃の経験を元に、人にプログラミングを教えるときのポイントを、まとめてみたいと思います。 実際に人に教えるときの参考にしてみたり。 また、逆の立場になって、プログラミングを教わる(or理解する)ためのポイントのヒントとしてご覧ください。 1.何が解らないのか?は直接聞かない。 「解らない」と言って聞いてくる人に対して、「何が解らないの?」と聞いた場合に「それも良く解らない。とにかく解らない」と返されるケースって良くあると思います。 また、実際に「ここが解らないんだけど」という相手に、その内容を説明してもいまいちピンと来ず、深く聞いてみたらもっと根元の部分の勘違いが原因だったりすることもあります。 「解らない