これはすごい結果ですね。『もしドラ』がどの年収でも1位ですか! 実際のところ、1,002人に調査したわりに、一位の『もしドラ』でも票数は年収が高い順に8、10、7ですから、『もしドラ』を選んだ人は全体の2.5%。 数字としては大きいと言えるのかはわかりませんが。 興味深いのが、本誌での成毛氏(元マイクロソフト社長、社団法人HONZ)が指摘しているように、年収1500万、800万の人は『もしドラ』を読んで、他のドラッカー関連書を読んでいること。 関連書籍に興味を持ったというのは、仕事に活かそう!という気のあらわれではないでしょうか。 年収500万の人は、「おもしろかった」で済ませているのかもしれませんね。 ちなみに、私が2011年に最も影響を受けた本はいかにまとめてあります。 年収は高くないとだけ言っておきます(笑)。 まとめ 本を読んだから年収が上がったのか、年収が上がったから本を読む必要