人民日報系のネットメディア、人民網は1日、中国在住の外国人がSNSを通じて中国人を侮辱する言葉を発したことに対し、警察が介入したとする記事を発表した。問題ある書き込みをしたのは外国人2人で、「中国人は臆病だから、日本人は何の苦労もせずに南京でやっつけた」などと主張したという。 問題ある発言を発見したのは、南京市民の高(ガオ)さん。9月27日午後にSNSで英語を使ってやりとりする、広東省深セン市の飲食店絡みの88人のグループの書き込み記録で、「chink(チンク)」という蔑称も使い中国人が侮辱されていることを発見した。 高さんが抗議すると、激しい言葉の応酬になった。相手は外国人で、中国では「南京大屠殺(ナンジン・ダートゥーシャー=南京大虐殺)」と称される南京事件に言及し、「中国人は臆病だから、日本人は何の苦労もせずに南京でやっつけた」などと書き込んだという。 南京事件のことに言及され、高さん
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