6月20日に発表された、世界のスーパーコンピューターの性能を競う「TOP500」のランキング。そこで、中国が自国製マイクロチップを使用したスパコン「神威太湖之光」で初めて世界最速と認定されました。日本製の「京」は5位に甘んじていますが、メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』の著者である評論家の黄文雄さんは、中国が日本をはじめ世界中から技術を“盗んできた”という例を挙げ、「脅威視する必要はない」「過大評価は禁物だ」と、その技術力に疑問を投げかけています。 【中国】「スパコン世界1位」から見える中国の限界 ●スパコン、純中国製が初の世界1位 速さ「京」の10倍 世界のスーパーコンピューターの性能を競うランキング「TOP500」の最新版が20日に発表されましたが、自国製のマイクロチップを使用した中国のスーパーコンピューターが初めて世界最速と認定されました。しかも2位