ニュース 2014年12月05日 かつて世間に「ちょいワルオヤジ」ブームを巻き起こした男性ファッション誌「LEON」(主婦と生活社)の初代編集長を務めた敏腕編集者・岸田一郎氏(63)が、女性モデルに枕営業を強要したとして騒動になっている。岸田氏といえば、今年9月に「やんちゃなジジイ」をコンセプトにしたシニア向け雑誌「MADURO(マデュロ)」(株式会社yanG)を創刊し、還暦をすぎてもいまだ出版界で活躍しており、しかも妻帯者だ。一体、なにがあったというのか。 この疑惑は発売中の写真週刊誌「フライデー」(講談社)が報じており、被害者とされる23歳のモデルAさんが『東京ガールズコレクション(TGC)』への出演と引き換えに岸田氏に肉体関係を強要されたと告発している。 記事によると、Aさんは「MADURO」の関係者からTGC出演の話をもらい、そのあいさつを兼ねて業界関係者の会食に顔を出した。そこで