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  • アクチュエータ不要の手ぶれ補正アルゴリズム——『CEATEC JAPAN 2008』から | EDN Japan

    エプソントヨコムは、『CEATEC JAPAN 2008』において、アクチュエータなどの機構部品を用いずにデジタルカメラの手ぶれ補正システムを実現できるアルゴリズムのデモンストレーション展示を行った(写真1)。 一般に、デジタルカメラの手ぶれ補正システムでは、ジャイロセンサーで検知した手ぶれを、アクチュエータでレンズもしくは撮像素子を動かすことによって手ぶれを補正する。 それに対し、エプソントヨコムの展示では、同社の水晶材料をベースにしたMEMS(Microelectromechanical Systems)ジャイロセンサー「XV-3500CB」に最適化した手ぶれ補正アルゴリズムをマイコンで制御するだけで、撮影画像の手ぶれ補正を実現している。これにより、薄型のコンパクトカメラや、携帯電話機のカメラ機能など、機構部品を組み込むことが難しい製品にも、手ぶれ補正機能を搭載することが可能になる

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