清水淳子さんは、会議や講義をグラフィックで記録し発信するメディア『Tokyo Graphic Recorder』として活動しつつ、ヤフー社のUXデザイナーも務める。突出したクリエイターとなった彼女はかつて、いちデザイナーとして危機感に苛まれていた。その時取った行動とは? 日常業務の疑問を追求することで、違うステージが現れた。 会議の議事録、パーティでのパフォーマンス、雑誌のコンテンツ、ジャーナリズム、ファシリテーション…。様々な意味合いで活動をする『Tokyo Graphic Recorder』の清水淳子さん。雑誌「Web Designing」や「ブレーン」などでも取り上げられ、ご存知の方も多いかと思う。 「言われたことをやっているだけで本当にいいのだろうか」という疑問を持つ、いちデザイナーだった彼女が『Tokyo Graphic Recorder』 兼 ヤフー社 UXデザイナーという唯一