身辺雑感/脳をとろ火で煮詰める日記: やる夫ＡＡ小説『やる夫は流れついたようです』が面白いやる夫は流れついたようです｜やるやらブログ やる夫スレまとめブログ とても面白くて、仕事の合間の休憩時間はずっとこれを読みふけっています（笑） 最新話で240話台までいってて驚きますが、1話あたりはとても短いのでさくさく読み続けられます。 （それにしたってすごい生産力の作者さんなのは間違いないですが……） ■ お話はタイトルどおり、異世界漂流譚です。 分析的な思考に優れて、化学・歴史・軍事・経済などの雑学が豊富なやる夫がファンタジー世界へ流れ着き、中世〜近世レベルの土地で自分の覚えているかぎりの地球の技術や知識を小出しにしながら商売で成り上がり、信頼できる部下や友、総勢6名の妻たちを得て、ドロっドロに権謀術数うずまく腐敗貴族社会の構造にじわじわ穴をあけていって自分の居場所を切り拓いていく立身出世の大河ドラマ。 ■ やる夫は伝説上ふたりしか現れていない「英雄」と同じほとんど万能な魔法が備わっ
