![Amazon.co.jp: [24時間365日] サーバ/インフラを支える技術 ~スケーラビリティ、ハイ&#](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7bc059c6233d56ae9705ba4b3fb9ce0cedc2fda7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51d7qTj9k-L._SL500_.jpg)
こんにちは。インフラ担当の岡村です。 「LVSの高負荷対策 その2 〜障害の再現とその原因〜」の記事で、LVSに備わっている高負荷対策機能であるdrop entry機能について紹介しました。今回は、drop entry機能が有効になった時のサービスへの影響を調査したので紹介します。 前回のおさらい 詳しくは前回の記事を見ていただきたいのですが、簡単にまとめると次のようになります。 drop entryは、IPVSのエントリをランダムに削除する機能。 SYN_RECV状態とSYNACK状態のエントリについては、1秒おきにIPVSのコネクションハッシュテーブルからランダムに選んだ範囲(全体の32分の1)をスキャンし、その中のエントリを削除する。 ESTABLISHED状態のエントリについては、「最後のパケットが届いてから60秒以上経過」かつ「最初のパケットが届いてからの受信パケットの合計数が8
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