一般的には「認可保育園は認可外保育園よりも保育料が安い」と言われています。 これは認可保育園には国や自治体から補助金が出ているため、保護者負担が少なくて済むからです。 認可保育園の保育料は区市町村民税所得割に応じて異なります。 つまり収入が多い世帯ほど、保育料も高くなるということです。 なんとなく、これは分かりますよね。 ただ、実は住んでいる自治体によっても、保育料は大きく異なるのです。 ここでは、世帯年収別に保育料の安い区ランキングを紹介します。 1. 世帯年収600万円 保育料の安い区ランキング ここでは夫が400万円、妻が200万円で世帯年収600万円となる場合を想定します。 それぞれの区市町村民税所得割を合計すると135,360円になると予想されます。 保育料の安い区ランキングは以下のとおり。