WebアプリをiPhoneっぽくするための5つのポイント:iPhoneで動かす業務用Webアプリ開発入門(1)(1/3 ページ) iPhoneで動かす業務用Webアプリを作るコツを紹介 初めまして。今回から本連載を執筆する石田です。筆者は、ドリーム・アーツで多店舗展開するチェーン店企業向けの業務コミュニケーション支援クラウドサービスである「店舗matic」の開発・運用を担当しています。 ドリーム・アーツの顧客である多店舗チェーン企業では、多くの店舗をマネジメントするために、スーパーバイザやエリアマネージャという、担当する店舗を巡回して店舗の運営を支援したり、本部と店舗の間のコミュニケーションを取り持つ役割の人が多くいます。 こういった人々が常に最新の情報にアクセスし、業務をより良くしてもらうために、「店舗matic」は、2010年8月にiPhoneでの利用に対応したバージョンをリリースしま
TIPS:画像を読み込むには?では、ファイルおよびWeb上から画像を読み込んだ。次のコードは、カレント・ディレクトリにあるmypicture.jpgファイルを読み込み、Bitmapオブジェクトを作成するためのものだ。 Bitmap bitmap = new Bitmap("mypicture.jpg"); Bitmapクラス(System.Drawing名前空間)には、そのビットマップ・イメージをファイルに保存する非常に便利なSaveメソッドも用意されている。Saveメソッドでは、次のような1文でBitmapオブジェクト内の画像を、パラメータで指定したファイルに保存できる。 bitmap.Save("mypicture2.jpg"); もちろん、開いた画像をそのまま保存するだけではまったく意味はない。次のサンプル・プログラムでは、画像を半分のサイズに縮小してから保存している。 // res
EDMの作成と論理モデルの生成 それでは、Visual Studioを使って、先ほど仕様を列挙したアドレス帳アプリケーションのEDMを作成してみよう。本連載では以下の環境でサンプル作成を行っている。 Visual Studio 2010(以降、VS 2010) SQL Server 2008 Express まず、VS 2010のIDEを起動し、プロジェクトを新規作成する。プロジェクトの種類としては、[新しいプロジェクトの追加]ダイアログの[Windows Forms]カテゴリから[コンソール アプリケーション]テンプレートを選択する。プロジェクト作成後は、EDMを作成するため、VS 2010のメニューバーから[プロジェクト]-[新しい項目の追加]を実行する。これにより開かれる[新しい項目の追加]ダイアログで、図5のように[ADO.NET Entity Data Model]を選択し、「A
UML、Java、デザインパターンなどの言葉をソフトウェア業界の人で聞いたことがないという人はいないでしょう。また、これらはすべてオブジェクト指向と深い関係があるということも、もはや常識です。しかし、あらためてオブジェクト指向とは何かと問われると、一部の人を除いてはよく分からないというのが現状ではないでしょうか。 オブジェクト指向に基づく応用技術が徐々に普及してきていますが、オブジェクト指向の基本概念をきちんと理解しておかないとこれらを使いこなすことはできません。せっかくJavaやC++などのオブジェクト指向言語を活用しても、その特徴を十分生かすことができず、Cと同じプログラミングを行ってしまうことになります。UML入門書を読んだだけでは、モデリングはできないのです。 オブジェクト指向の基本的な考え方をあらためて学ぶことは、結果としてオブジェクト指向の応用技術を使いこなすための近道です。形
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