シード~アーリー期の、名もないスタートアップにとって、初期のユーザー獲得は、大きなチャレンジの1つだ。アプローチは、狙う市場、競争環境等によって異なるが、個人的に1つの大事な考え方としては、Y-Combinator創業者のPaul Grahamの言葉にあると考える。 Do Things that don’t scale ―スケールしないことをやれ DropboxやAirbnbなど、名だたる欧米のスタートアップも初めは名もないスタートアップで、常に順風満帆だったわけではない。初期のユーザー獲得/拡大には頭を悩ませ、さまざまな(スケールしない)アプローチをトライし、あの手この手でユーザー数を積み上げて行った。そこで今回は、代表的なUSのスタートアップがどのように初期のユーザー獲得をしていったか、B2B、B2C問わず面白い事例を4つほど紹介したい。 現在、Tinderは世界でDAU 1,000万
![Dropbox, Airbnbなどの巨大スタートアップから学ぶ!初期のユーザー獲得方法とは?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e635a487e4b4cc5af2f68a45401b6ae02bcda918/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmiro.medium.com%2Fv2%2Fresize%3Afit%3A906%2F1%2Amd8SKpnAtmzDqPXI-pALig.png)