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2009年1月1日のブックマーク (2件)

  • 魔王14歳の幸福な電波 - 「つまらない理由」をいくら列挙しても「面白い」という評価は否定できない

    「この作品にはこんなに厳然とした"つまらない理由"があるのです。だからこの作品はつまらない。そうでしょう?」といった種の物言いは一見もっともらしく聞こえます。 でも「作品の面白さ」とは「面白さ」と「つまらなさ」の単純な引き算で決まるような性質のものでないことを私たちは知っています*1。なにしろここは、「つまらないけど面白い」といった状態が平気で存在する世界なのです。 「作品がつまらない理由」を列挙することで「その作品に対する面白いという評価」に対抗しようというのなら、それはあまりにも分の悪い勝負です。なにしろ、彼らは厳然とした事実として今も確かにその作品を「面白い」と感じているいるのですから。「その面白さは作り手に踊らされた結果生じた偽物の感覚だ」とか「その作品の面白さは批評的に誤りだ」といった主張の、なんと空しいことでしょう。 その作品が人々に好意的に受け取られることが我慢ならないなら、

    魔王14歳の幸福な電波 - 「つまらない理由」をいくら列挙しても「面白い」という評価は否定できない
    dalmacija
    dalmacija 2009/01/01
    原理的にであるなら、それは「面白い」に理由が付けられていないときだけでしょ。理由があればそれを否定できる可能性がなくなることはない。
  • とんでもない!のぞみドア連続こじ開け・急停車…広島駅(読売新聞) - Yahoo!ニュース

    31日午前9時5分頃、JR広島駅の新幹線ホームで、名古屋発博多行き「のぞみ59号」(16両)の8号車に乗っていた男性客が、発車直後、ドアをこじ開けてホーム上に降車したため、異常に気付いた運転士が急停止させた。 ドアを点検し、まもなく運転を再開したが、約100メートル進んだ地点で7号車の別の男性客がドアをこじ開けようとしたため、再び停止させた。2度の停車でこの新幹線は20分遅れ、乗客1100人に影響した。 JR西日によると、1件目は駅員が降車した20〜30歳代の男性客を見つけたが雑踏で見失い、2件目は防犯カメラにドアを開けようとする男性客が写っていたが特定できなかったという。間違って乗車したか降りそびれたため、急いで降車しようとしたのではないかとみている。

    dalmacija
    dalmacija 2009/01/01
    記事の見出しに「とんでもない!」なんて感情を叩きつけてしまう矜持の失われ具合がひどい。「上から目線」あたりの言葉使う輩と同類。