日本の政治の頂点に立った人物が、今は「半泥子の再来」とまで謳われている。元内閣総理大臣の細川護煕さんは、茶陶専門の陶芸家として、多くのやきものファンを魅了しているのだ。元総理大臣が陶芸家に転身されるのも、話題性はもちろん、その注目度も俄然大きい。今は晴耕雨読の精神の元、陶芸に没頭する日々を送る細川さん。神奈川県・湯河原の工房に、イーワイネット代表で陶芸コラムニストのロバート・イエリンさんが伺った。 ■ 陶芸の師・辻村史朗 イエリン(以後 イ):まず初めに、熊本出身の細川さんに、熊本の小代焼を是非紹介して頂きたいですね。例えば、岡山県民はやきものが好きで、岐阜県民もやきものが好きだけど、熊本県民は全然地元のやきものをアピールしないのです! 細川(以後 細):熊本人は宣伝が下手と云いますか、地味なんですね。 イ:良いものを作っているのに、是非サポートしてください。 細:小代焼も、もともと細川藩
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