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ブックマーク / hatikaduki.hatenadiary.org (2)

  • 天気の子と変わっていく世界 - ディドルディドル、猫とバイオリン

    天気の子見ましたー。おもいがけずめちゃめちゃ良かったです。 映画の結論的な部分の前提となる「世界なんて最初から狂ってる」って認識はたとえばあらゐけいいち『日常』(1巻が07年)なんかに見られるもので、ああいう狂った世界を生きていく子供たちを肯定的に描く話はすごく好きだし、ひとを元気づけるものがあるし、あれを話のオチにしても十分に趣味の良い作品になると思うんですけど、『天気の子』は2019年の作品なのでもう一歩踏み込んでいました。 ラストで「世界の形を変えてしまった」「陽菜さんのいる世界を選んだ」という事を帆高くんが再認識する直前の陽菜さんの祈りがマジでよくって、須賀さんの「世界なんか最初から狂ってる」って発言にまあそうかなって思いながらスクリーンを眺めてると祈る陽菜さんが目に入るじゃないですか。叫びそうになりますよね。うわっめちゃめちゃ気にしてるじゃねーか、真面目ないい子だな、帆高くん何と

    天気の子と変わっていく世界 - ディドルディドル、猫とバイオリン
    dalmacija
    dalmacija 2019/07/25
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  • 僕たちはSAOとかと戦わなくても別にいいんだ、という話 - ディドルディドル、猫とバイオリン

    ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (電撃文庫) 作者: 宇野朴人,竜徹,さんば挿出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス発売日: 2012/06/08メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 167回この商品を含むブログ (40件) を見る先日『天鏡のアルデラミン』読んだんですけどすげー面白かったです。 19世紀くらいの文明レベルの異世界に精霊と魔術をぶっこんだ上で戦争戦争戦争!する話で、主人公は軍師タイプ、読むと「諸君私は戦争が好きだ」とか言いたくなる快作でした。 最近は屋さんでラノベ棚に行ってみますと、アルデラミンに限らず『魔弾の王と戦姫』や『ノーゲーム・ノーライフ』のようなエンタメ異世界FTや『はたらく魔王さま!』みたいな魔王勇者もののラノベがわーっと平積みされてるのが目に入ります。FTは完全に流行った感ありますね。 そうした文庫レーベルにおけるFT

    僕たちはSAOとかと戦わなくても別にいいんだ、という話 - ディドルディドル、猫とバイオリン
    dalmacija
    dalmacija 2013/08/28
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