確かないはずです(笑)。僕はネット、特にTwitterでは、とぼけたことだけ言っていればいいかなって思うんです。やっぱり強い言葉同士がぶつかり合っちゃうと、収集つかなくなるじゃないですか。以前、憲法学者の木村草太さんが朝日新聞のコラムで、「ある発言に対して『それはヘイトだ!』と感情むき出しで批判すると、それ自体がヘイトになる可能性がある」といった意味のことを書いていて、とても納得しました。要は、強い言葉を使う人に対して同じ強さの言葉で迎撃しても、何もいいことはないんですよね。 たとえば今年2月末、安倍首相が東京・赤坂の中華料理店「赤坂飯店」で内閣記者クラブのキャップたちと会食したことが話題になりました。これに対して「首相が森友学園報道に圧力をかけた!」と怒る人たちがいたのですが、本当に圧力があったのかどうかはわからない。そこで先走って「恫喝だ!」「圧力だ!」って騒ぎたてると、せっかく森友学
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