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ブックマーク / katukawa.com (2)

  • 漁業者が減っても、消費者は困らない - 勝川俊雄公式サイト

    漁業関係者の多くは、「水産物の安定供給のために、赤字の漁業者を救済せよ」と主張している。 科学的にはじき出された許容量を上回る漁獲を、国が認める不可思議。当然、「乱獲を公認している」との批判があるが、水産庁は「TACをABCに沿って激減させると、漁業者は操業できず、倒産する。すると、水産物の安定供給が困難になる」という。 http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/suisan-oukoku/14119.html これ、全くの嘘。むしろ赤字の漁業者を維持することは、水産物の安定供給にとって、マイナスでしかない。 まず、日の漁業者は余っている。足りないのは魚だ。横浜国立大学の馬奈木准教授の試算によると、現状の漁獲量を維持するのに必要な漁業の規模は今の15%。要するに85%も過剰な漁船を保持しているのである。 漁業者多すぎ、魚がいない。というのは世界的に共通している。

    damae
    damae 2022/09/13
    2009年で「現状の漁獲量を維持するのに必要な漁業の規模は今の15%」、あれから後継者難で漁業者は割と減ったがまだ全然多いhttps://www.jfa.maff.go.jp/j/kikaku/wpaper/r01_h/trend/1/t1_f2_3.html 3割ぐらいしか減ってない
  • 日本のクロマグロ規制見送り提案が見送られたようです - 勝川俊雄公式サイト

    クロマグロの国際会議が終わったようですね。早くも記事がでてきたので、内容について解説します。 クロマグロ漁獲規制見送り 日案など通らず クロマグロの資源管理を議論する国際会議「中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)」の小委員会が2日、閉幕した。日側の提案した漁獲規制措置に対して米国などが反発、採用は見送られ、来年以降に継続して検討する見通しになった。 http://www.nikkei.com/article/DGXLASDJ02H0J_S6A900C1EAF000/?dg=1 まずは、米国が提案している長期目標について解説します。 米国は2030年までに13万トンまで回復させるという長期目標を定めて、みんなで努力しようと提案をしています。これはごく普通の漁獲規制の考え方ですね。これに猛反発しているのが日です。 日は、長期的な目標水準を設定せずに、魚が減ったら、その分だけ管理目標

    日本のクロマグロ規制見送り提案が見送られたようです - 勝川俊雄公式サイト
    damae
    damae 2016/09/03
    ↓水産業で強いのはそういう全国組織じゃなくてニッスイやマルハニチロといった大手水産業者。日本海で卵抱えたマグロを巻き網でごっそりやってるのもここらへんhttp://ironna.jp/article/2001
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