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ブックマーク / www.kaoriya.net (5)

  • golangとDockerとOOM — KaoriYa

    golangで書いたプログラムをDockerで動かしOOMが発生した際になるべく情報を残して殺される方法を紹介します。 2020/08/16追記: この記事の内容はgolangに関してはやや現実的ではなくなってしまいました。 詳しくは続編を参照してください。 TL;DR golang製のプログラムは仮想メモリ(VSZ)の確保に失敗するとgoroutineのダンプを吐いて死ぬ DockerのOOMはRSSベースで検出時にSIGKILLを投げてくる Docker利用時にVSZで制限をかけるスクリプトを書いた golang製のプログラムはlinux-amd64において最低でも101MBのVSZを要求する VSZの制限がそれより小さいと当然起動できない 実際のRSSは3MB程度で起動する Background コンテナ内で動いているプロダクション上のgolang製のプログラムが時々OOMに殺されて

  • Androidアプリを無効化/有効化する — KaoriYa

    Android ICS以降ではプリインアプリを無効化/有効化できるようになりました。しかしながら国内で販売される携帯にはアプリによってはそのための操作画面が普通では表示できないものがあるのです。 先日Xperia SXを購入しました。コンパクトでキビキビ動く非常に良い端末なのですが、いかんせん日で発売される携帯はプリインアプリが馬鹿みたいに多くて、見通しが悪くて困ります。そこでちまちまといじって各種プリインアプリをアンインストールもしくは無効化していました。が、ちょっとやり過ぎちゃいまして電話すらかけられない状態にw で、ちょっとすったもんだして復活できましたので、そこから得た知見を記録しておきます。まぁ、早い話個人的な備忘録ですよ。 (見えない)アプリの詳細情報を表示する Android 4.0 (ICS)以降ではプリインアプリを無効化/有効化できるようになりました。しかしながら国内で

  • C言語における文字列連結 — KaoriYa

    C言語で文字列連結を行う。とても簡単に思えるけれど、実はパフォーマンスについて考えることもあるんだよ、というお話。 C言語で2つ文字列の連結して、1つの文字列にするプログラム(関数)を書けるでしょうか? ちょっとC言語でプログラミングを学んだことがあれば簡単ですよね。要求仕様としては2つの引数aとbをとり、どちらもNULターミネートな文字列で、その文字列をヒープから確保した領域で連結して戻り値として返す、という感じの動作です。ヨユーですね。ちょっと書いてみてください。 char* str_join(const char* a, const char* b) { char* p = malloc(strlen(a) + strlen(b) + 1); strcpy(p, a); strcat(p, b); return p; } こんな風に書いてしまったあなたは及第点です。個人的には失格です

  • Vimをお使いの皆さまへ — KaoriYa

    お詫びとお知らせとお願いがあります。今、Vimを使っているかたはもちろん、これから使ってみようかなという方、以前使っていた方も是非、文章の続きをご覧ください。 お詫び 2011/09/15の午前中にふとしたキッカケで、一部ユーザの間で日Vimのコミュニティを統合しようという機運が高まり、実際にそのように行動を開始しました。それに関してまずは幾つかお詫びをしなければなりません。 既に各コミュニティに所属し、頑張っていただいている方々への相談なしに決めて、行動を開始してしまったこと 一時的に各種リソースの位置(URL)が混乱すること 各種リソースの位置(URL)が変化すること これまでそのような情報やコミュニティをまとめていなかったこと 以上により、長い間に渡ってご不便やご不快な思いをされた方、これからされる方もいるかと考えます。まことに申し訳ありません。 ただしそのようなことも今後は過去

  • Vim昔語2011 — KaoriYa

    目次 第一話 遭遇編 第二話 スクリプト編 第三話 激闘編 第四話 昇華編 第五話 翻訳編 最終話 未来編 あとがき 勢いだけで書いてきて未回収の伏線もあったりしますが、そろそろ記憶のほうもかなり曖昧になってきましたので、ここで一つの区切りといたします。2011年のお盆の緊急特別企画ということで楽しんでいただければと思います。 幾分古いことですし、またエンタテインメントとしての性格が強いものですので、文章の表現には誇張や創作があることをお赦しください。また文章中に名前をあげました皆々様には、事前の許可などいただかず誠に申し訳ありませんでしたが、なにとぞご理解とご協力の程をお願いいたします。同時にネタになっていただきありがとうございました。 こういう企画文章を集中的に掲載するのってしんどいですけど面白いですね。特にtwitterを中心にほぼリアルタイムに反応をいただけるのが、執筆を進める上で

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