2014年6月27日のブックマーク (2件)

  • エビ大量死 邦人教授らが病原菌特定の検査法を確立

    エビの値下がりにつながるかもしれません。一時は原因不明とされた養殖エビの大量死を招く病原菌を特定する検査法を日の研究者らが確立し、生産地のタイで発表しました。 タイなどのエビ養殖場では、2年ほど前から内臓が壊死(えし)して大量死する病気が広がり、主要な輸出先である日の市場価格の高騰につながっていました。東京海洋大学の広野育生教授らは27日、毒素遺伝子の解析によって病原菌を100%特定する検査法をタイの水産局などと確立し、運用を始めたと発表しました。 東京海洋大学・広野育生教授:「(病原菌を特定する)確実な検査方法ができたので、これからまた生産をもとに戻す方向で進んでくれると思いますので、そうすると生産量が増える。生産量が増えると、当然、マーケットのプライスが下がってくれるということはあるかと思います」 広野教授は「この検査法の国際標準化を目指す」と話しています。

    エビ大量死 邦人教授らが病原菌特定の検査法を確立
    dancing_in_the_moonlight
    dancing_in_the_moonlight 2014/06/27
    エビの値下がりにつながるかもしれません。一時は原因不明とされた養殖エビの大量死を招く病原菌を特定する検査法を日本の研究者らが確立し、生産地のタイで発表しました。... #food
  • iPSでALSの進行抑制 マウスで成功 NHKニュース

    全身の筋肉が動かなくなる難病、ALS=筋萎縮性側索硬化症のマウスにiPS細胞から作った神経の細胞を移植し、病気の進行を抑えることに成功したと、京都大学iPS細胞研究所が発表しました。 ALS=筋萎縮性側索硬化症は、運動神経に異常が起きて全身の筋肉が動かなくなる難病で、国内の患者は9000人近くに上るとされますが、有効な治療法はありません。 京都大学iPS細胞研究所の井上治久教授などのグループは、ヒトのiPS細胞から「グリア細胞」と呼ばれる運動神経の働きを助ける細胞を作り出し、ALSの症状が出始めたマウスの脊髄に移植しました。 その結果、細胞を移植しなかったALSのマウスは平均寿命が150日だったのに対し、移植したマウスでは162日と8%近く延びたということです。 さらに、細胞を移植したマウスの脊髄を調べると、運動神経の働きを活発にするたんぱく質が増えているのも確認できました。 研究を行った

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    dancing_in_the_moonlight 2014/06/27
    全身の筋肉が動かなくなる難病、ALS=筋萎縮性側索硬化症のマウスにiPS細胞から作った神経の細胞を移植し、病気の進行を抑えることに成功したと、京都大学iPS細胞研究所が発表しました。... #medicalScience