<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2010年11月24日 (水)スタジオパーク 「広瀬武夫とロシア」 まもなく司馬遼太郎原作のスペシャルドラマ「坂の上の雲」第2部の放送が始まります。第2部の主人公の一人は日露戦争で英雄的に戦死した広瀬武夫です。しかしドラマではロシア人女性との恋など広瀬武夫の別の側面にも光をあてています。ロシア担当の石川解説委員に聞きます。 Q:広瀬武夫がロシア人女性と恋をしていたのですか? 日本への帰任命令を受けた広瀬を送る別れのコンサートです。 広瀬は万感の思いを胸に日本に帰国します。 Q:そもそも広瀬武夫とはどういう人だったのですか A:広瀬武夫は1868年今の大分県竹田市、岡藩 藩士の家に生まれ、海軍将校となります。 ロシアの駐在武官を務めた後、日露戦争初期、旅順港の入り口に船を沈めて塞ぐ閉塞作戦を実施、しかし行方不明となった部下を探す中で、敵弾