2006年07月02日23:45 カテゴリ書評/画評/品評Psychoengineering 読書は勉強に非ず 僭越ながら断言すると、吾妻先生にとっての本というのは、そんな「軽い」ものではないと思う。 アズマニア 吾妻ひでお たけくまメモ: 『うつうつひでお日記』で「たけくまメモ」があと本書を読んであらためて驚くのは、吾妻氏の読書量。一日平均2冊は読んでる。全盛期であれば、こんなに毎日本を読むことは不可能だったと思われ、 落ち込んでいる時期こそ、じつは勉強するチャンス なのだという真理を如実に教えてくれます。長い人生、病気になったり仕事がうまくいかなかったりして気が滅入る時期は誰にだってありますが、そういう時に次の浮上を信じて勉強できるか否かが、また「運」を呼び込むのだと申せましょう。 先生にとっての読書、特にSFというのは、「生きていくため」のものではないか。 アル中時代の先生にとっての
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