新型コロナウイルスの感染拡大が続き、医療体制が厳しい状況にあるとして、北海道は感染のリスクを避ける対策がとれない場合、札幌市で不要不急の外出を控えるよう要請する対策を今月25日まで2週間延長し、旭川市も対象とすることなどを決めました。 北海道は感染拡大で道内の医療体制は厳しい状況にあるとして、10日夕方、対策本部会議を開きました。 そして、11日までとしていた感染のリスクを避ける対策がとれない場合に札幌市内での不要不急の外出やほかの地域との行き来の自粛、札幌市全域の接待を伴う飲食店の休業、それに繁華街・ススキノの飲食店などの営業時間の短縮などの要請を今月25日まで2週間、延長することを決めました。 またクラスターが相次ぎ、医療体制がひっ迫する旭川市でも今月25日まで、不要不急の外出を控えることや道民に対して外出の自粛などが要請されている都府県との行き来を控えるよう求めることにしました。 さ