武蔵大学人文学部の北村紗衣准教授が、自身のブログ上に公開したSCUM Manifesto (男性皆殺し協会マニフェスト) 紹介記事の反応に対して、「ソラナスがあまりに怖かったようで、去勢の恐怖におびえる男性陣からコメントを頂いた」「(紹介記事を見た人は)びびるだろうね!楽しいな!」*1と投稿していたことがわかった。なお、該当のブログ記事はすでに削除されている。 「男性皆殺し協会マニフェスト」は、米国のラジカルフェミニスト、ヴァレリー・ソラナスの著作。すべての男性は欠陥品、情緒障害者であり、女性はこのような劣った存在を抹殺する権利があり、それは正義の慈悲深い行為であるとされる。全男性を殺害することによって差別や戦争といった社会問題を解決し、女性だけのユートピア建設を主張する。 この一連の発言について、同大学に通う男子学生にZoom上で取材を行った。 ――この発言を知った際どのように感じました